2024年9月29日(日)どんぐりまつりが開催されました。
どんぐりまつりは、幼児園の子どもたちの日頃の様子·成長を見て頂き、集った皆さんと共に喜び合い、楽しんで頂くおまつりです。
どんぐり幼児園ってどんなところ⁇
どんな子どもたちがいるのかな?
それを感じて頂ける幼児園の活動の中では大きなイベントでもあり、貴重な機会となります。
28日の前日準備も、大きな家族のようなどんぐりは、幼児園親子はもちろん、小中学部の子どもたちや保護者も参加し、行いました。
親は、親同士いろんな事を語らいながら、子どもたちは、学校のお兄さんお姉さんと思いっきり遊んでもらいながら、楽しく準備ができました。
このような時間が異年齢で育ち合うどんぐりの素敵なところのひとつです。
保護者も、自分たちで染めた和紙を使って作った飾りを設えたり、子どもたちの描いた絵を飾り付けていく瞬間から、当日がとても楽しみになり、心が弾んでいきました。
当日を迎え、どんぐりの森には心地よい風が吹き、秋を感じながら行いました。
ぞう組(年長)たちの元気いっぱいのお神輿で始まり、なんと誇らしげな表情!!
野こえ山こえでも子どもたちの身体的な成長を感じ、きりん組(年小)も友だちと一緒に手を取り、歩く姿に心の成長を感じました。
最後に、小中学部の子どもたちのジャンベや和太鼓演奏!!
設立当初より今も尚大事に引き継がれている「どんぐりのおにわ」を踊り、「美しい地球」を歌い、心を一つにどんぐりまつりを終えることができました。
今年度は、小中学部保護者の協力もありカレー屋さんとドリンクバーが設置されました。
そして午後には、子どもたち企画の「森のパン屋さん」(パン食い)!!
自然学校の子どもたちが主体的に考え、準備や進行が行われました。
パンに辿り着くまでに障害物、借り物……学年毎に内容を考えて皆が楽しくできるような中身となっていました。
保護者の部まで行われたこともあり、大人も子どもも童心にかえって楽しい時間を過ごしました。もちろん、筋肉痛が遅れてやってきました…
準備に協力くださった保護者の皆さん、足を運んで下さった地域の方々、祖父母の皆さん、
いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
皆様のおかげで、温かな愛あふれるまつりを開催することができました。